今回のコンサートのプログラムです。 |
今年度初のあつみにこんさーと。 昨年まではコロナ禍での密を防ぐため、渥美文化ホールで行われていたのですが、今回より久々に古巣の渥美文化会館多目的ホールへと帰って来ました。 |
こちらも久しぶりにホール入口に設置されたウェルカムボード。 相変わらずの力作にホレボレです! |
今回、会場を多目的ホールへと戻す際に気がかりだったのが、ホールの床を保護するためのビニールシート。 コンサートを聴きに来られるお客様がそのまま土足で入っていただけるようにと、毎回必ず敷いていました。 これまではホール備品のビニールシートで対応していたのですが、これが腰を痛めそうな程メチャ重いんです! そこで、スタッフの負担を軽減するため新たに薄手の軽量シートを導入。 今日が初使用だったのですが、結果は大成功でした。 薄手ビニールシートの紹介および購入に尽力してくれたスタッフYさん、ありがとう! |
受付担当のスタッフさん。 皆さん、よろしくお願いしま〜す! |
早くも開場時間前から大勢のお客様が・・・ この光景、なんか懐かしいです。 |
ロビーがずいぶんと混み合って来たので開場時間を少し早めることに。 開場間際にはお客様にホール入り口に並んでいただきました。 |
本日は満員御礼。 当初の予想を上回る入場者数で座席が足らなくなり、急きょホール内へと椅子を運び込むことに! |
ここで、スタッフYさんより会場のお客様へお願いが。 じつは、近くの山から下りてきたのか野生の猿がこのホールの屋根に登っているそうで「帰られる際には、猿を見つけても決して目を合わせず刺激しないようにして下さい」とのこと。 パトカーも出動し、会場の外はちょっとしたハプニングでした。 |
司会はスタッフHさん。 コロナ禍ではスタッフTさんが3年もの間、影アナとして活躍してくれましたが、久々に会場内での顔見せの司会となりました。 Hさん、よろしくお願いしま〜す。 |
“あつまれ♪今夜はあつみでビートルズまつり!” THE STARKEY(ザ・スターキー)の皆さんによるオールビートルズナンバーのライブが始まりました。 1曲目は I Want To Hold Your Hand(抱きしめたい) バスドラムの “THE STARKEY” のロゴもビートルズ風のデザインで、ドラムセットも同じメーカーという凝りようです。 |
次は She Loves You 続いて Please Please Me まずはメンバー紹介から。 ビートルズのメンバー リンゴ・スターのパート担当で ザ・スターキーのリーダーでもある ドラム 太田和男さん。 ちなみに THE STARKEY のバンド名は、リンゴの本名 リチャード・スターキー から名付けられたそうで、リンゴ・スターばりのバチさばきもお見事です。 |
ジョン・レノン担当 リズムギター&ヴォーカル 石田ひろあきさん。 意外にも昭和歌謡がお得意だそうで、ソロライブも行っているそうです。 ぜひ改めて聴いてみたいですね。 |
ポール・マッカートニー担当 ベース&ヴォーカル 田中ひろなおさん。 ビートルズに関しては生き字引のようなお方とか。 |
ジョージ・ハリスン担当 リードギター 草柳ともさん。 ジョージ・ハリスンと同じギターを使われるという凝りようで、ライブでは毎回MCも担当されます。 |
草柳さんから次々と繰り出される弾丸トークに客席は大爆笑! ひよっとして元芸人さん? 最近では、イオン田原店や道の駅田原めっくんはうすなど田原市内でのライブが多く「気持ちは田原市民♡」なんだそうです。 |
次は All My Loving , I Feel Fine I saw Her Standing There そして、名曲 Yesterday と続きます。 ビートルズの演奏をここまで忠実に再現されるスターキーさんの実力恐るべし。 う〜ん、上手いっ! 私はリアルタイムでビートルズを聴いていた世代なので、演奏される曲すべてにときめきを感じてしまいます。 |
ドラム 太田さんのソロで Yellow Submarine ここでは草柳さんがメガホンとタンバリンで大活躍。 曲中では即興?の台詞も入り、趣向を凝らした素敵なパフォーマンスで盛り上げて下さいました。 客席には顔馴染みのファンの方たちも大勢お見えになっているようで、絶え間ない声援が飛び交い、会場は熱気ムンムンです! |
次は Help! そして Can't Buy Me Love 第1部ラストは Day Tripper ビートルズの活動期間はわずか8年間でしたが、ザ・スターキーの皆さんは結成されてから何と12年だそうです。 これからも結成50周年、100周年を目指し!末永く活動していただきたいですね。 |
ここで20分間の休憩となります。 水分補給のため、こちらで紙コップ入りの水を用意させていただきました。 |
多目的ホール2階より。 あつみにこんさーと(あつみロビーコンサート)を立ち上げた当初は、こちらでロビーコンサートを開催していたんですよ。 |
第2部は、映画「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」のテーマ A Hard Day's Night から始まりました。 次の Eight Days A Week では客席からの手拍子が。 続いて、カーペンターズのカバーでも知られている Ticket To Ride(涙の乗車券) そして Tell Me Why , You Going To Lose That Girl , Nowhereman と続きます。 While My Guitar Gently Weeps は、ジョージ・ハリソンの作品で私の大好きな曲。 草柳さんの泣きのギター、絶品でした! |
次は、田中さんのヴォーカルで Back In The U.S.S.R ステージ衣装もバッチリ決まってますね。 |
ザ・スターキーの皆さんは、豊橋のライブハウス天水で、毎月第3土曜日の午後7時から定期的にライブを行っているそうです。 まだまだ聴き足りないという方は、ぜひ行ってみては? |
石田さんのヴォーカルで Don't Let Me Down そして早くも最後の曲 Get Back ビートルズがビルの屋上で最後の生演奏を行ったシーンが頭に浮かびます。 演奏終了後、会場から割れんばかりの拍手と声援が沸き起こり・・・ |
アンコールは Hey Jude 最後「ラララ ラー ヘイジュード!」の繰り返しでは会場が一体となり、盛り上がりは最高潮に! まさに感動に包み込まれた至福のステージでした。 時間の許す限り第3部・4部・5部と続けて聴きたかったですね!? |
ライブ終了後、THE STARKEYの皆さんがお客様に声をかけながらお見送りされてました。 客席2列目で聴いていたビートルズファンの私の友人(70歳代)は笑顔で「あの人らあ上手いのん。すごい良かった!」と、どえらい喜んでました。 皆様、ご来場誠にありがとうございました。 |
最後に、THE STARKEYの皆さんと共に記念撮影を行いました。 素晴らしいライブをありがとうございました。 皆さん、暑い中をお疲れ様でした。 ところで例のお猿さんですが、終演後はいなかったそうです。 きっとライブに満足して山へ帰ったのかもしれませんね? |