第118回 あつみにこんさーと
太田 剣 カルテットライブ!!

第118回の あつみにこんさーとは、田原市出身でふるさと大使の太田剣さんをはじめとする、ミュージシャン達のサックスカルテットライブでした。
太田さんの田原市ふるさと大使第5期更新の式典をコンサート前に行い、この日ご来場の皆様にもお披露目できました。
続いて、太田さんが作詞作曲した伊良湖岬小学校校歌を小学校の児童・卒業生・先生方と共に演奏。子ども達の澄んだ歌声とサックス等の楽器が大ホールに響き渡り、とても温かい空気に包まれました。
そしていよいよジャズライブ!!
スタンダードジャズの他、ロシアで道に迷った時の不安な気持ちをぶつけたというオリジナル曲、田原市民の心の歌『椰子の実』や、『アヴェマリア』など様々なジャンルの曲を、素敵なアレンジと演奏で盛り上げてくださいました。
中でも心に残ったのは『グリーンスリーブス』
「心地いいこの曲はなんだろう・・?」からの「やっぱりね!!」という、後半に行くほどメロディーがはっきりするアレンジで、ワクワクしました。
今回、あつみにこんさーと3度目のご出演となる太田さんですが、また4回目のコンサートを心待ちにしているお客様が大勢であること間違いなしです。



今回のコンサートのプログラムです。


今日は、伊良湖岬小学校の関係者の方々が大勢お見えになる関係で、渥美文化ホールでの開催となります。

今回も あつみにこんさーとのスタッフとして、田原市立福江中学校のボランティアグループ「ドリームの会」より5名の生徒さんが来て下さいました。
まずは自己紹介と打ち合わせから。

ドリームの会の皆さんには早速、チラシのとじ込み作業を行ってもらいました。



コンサート終了後の花束贈呈の手順を、スタッフEさんが説明しています。

文化ホールのホワイエに各コーナーを番号順に配置します。


取り置きチケット配布コーナーはスタッフMさんとSさん。
よろしくお願いしま〜す!

当日券販売コーナーはスタッフEさんとKさん。
お願いしま〜す!

入場者情報記入コーナーはスタッフHさん。(右)
お願いしま〜す!
ちなみに、左は某スタッフのお母様。
毎回、車でお母様の送り迎えをされる、心優しき男性スタッフです。

取り置きチケット配布コーナーでは、前もって予約されたお客様にチケットをお渡しします。



今回、18歳以下の方は入場無料となっていますので、こちらで確認させていただきます。

入場時間となり、お客様が次々と・・


受付でチケットを受け取るのはスタッフEさんのお二人。
よろしくお願いしま〜す!

ドリームの会の生徒さん3名が、お客様にプログラムを手渡しします。
皆さん、お願いしま〜す!

伊良湖岬小学校の皆さんが来られました。


まず始めに、太田さんへの田原市ふるさと大使第5期更新の式典が行われ、鈴木副市長よりふるさと大使の委嘱状が渡されました。

次に、太田さんが作詞作曲された「伊良湖岬小学校校歌」が、舞台上の皆さんの歌声、そして太田剣カルテットの皆さんの演奏により披露されました。
シンプルで歌いやすく、とってもステキな校歌ですね。

伊良湖岬小学校の児童・卒業生の皆さん、そして先生方。
なお、最後列右が校長先生です。
地元ならではの一体感に包まれた素晴らしいステージでした!


式典が終わり、いよいよ “太田 剣 カルテットライブ!!”のスタートです!
1曲目は太田さんのオリジナル Two By The Pond(釣り堀)
ソプラノサックスで奏でられるキャッチーなメロディーが印象的なこの曲、どっかで聴いたような・・・? と思ったら、太田さんが当コンサートの100回記念イヤーに出演されたときに演奏された曲だったんですね。
オープニングに相応しいノリノリなナンバーです!

サックス 太田 剣さんは地元愛知県田原市福江町のご出身。
あつみにこんさーと へは4年ぶり3度目のご出演となります。

2曲目は、イングランド民謡「グリーンスリーブス」のメロディーを用いたクリスマス・キャロル WHAT CHILD IS THIS ?



ピアノ 松本圭司さんは北海道札幌市のご出身。
日本を代表するフュージョンバンド T-SQUAREのメンバーとしても活躍されていたそうで、その他数多くの著名なアーティストの活動にも参加しておられます。


フレットレスベース 織原良次さんは埼玉県のご出身。
フレットレスベースとはその名の通り、音階を出すためにネックの部分にあるフレットが無いベースギターで、そのため音程を無段階に滑らかにコントロール出来るという特色があります。
織原さんは、そのフレットレスベースの第一人者なのだそうです。

ドラムス 菅野知明さんは神奈川県のご出身で、長年 MISIAさんのツアーにレギュラーメンバーとして参加されています。
ここ数年は紅白歌合戦で紅組のトリを務めるMISIAさんですが、その後ろには必ず菅野さんが写っているのだそうです。
ちなみに去年の紅白歌合戦にもバッチリ出演されていました!




小学4年生の時からブラスバンドでトランペットを演奏されていた太田さん。
小学6年生の時、お父様に連れられてスウィングジャズの巨匠・クラリネット奏者 藤家虹二さんのコンサートを聴いていたく感動し、それをきっかけにクラリネットやジャズに興味を持たれたそうです。
そして中学からサックスを習い始め、気がついたらこのような形で皆さんの前で演奏する立場になられたとか。
まさに運命の出会いだったんですね!

3曲目は渥美を代表する歌曲「椰子の実」
この曲も100回記念イヤーで披露された曲ですが、題名の「やしのみ」から太田さんが連想された音階「ラシソミ」のメロディーがイントロとして使われます。
ラシソミの音階がフレットレスベースのハーモニクス奏法(倍音)で奏でられ、何とも幻想的な雰囲気が醸し出されます。

前半ステージ最後は、太田さんのオリジナル曲 Swingroove
この曲名はSwingとGrooveを合体させた造語で、体が自然に動き出すような躍動感あふれる熱〜い曲ですね。
いや〜カッコイイです!



後半ステージ1曲目は We Got Lost(私達は道に迷った)
2017年に太田さんがロシアのジャズフェスティバルに招待された時、飛行機の乗り換えで迷ってしまった時の不安な気持ちを曲にしたそうです。
不安定で不規則なピアノで始まるこの曲、結果は無事フェスティバル会場へとたどり着きました!

(右)曲によってアルトサックスとソプラノサックスを吹き分ける太田さん。音色の違いがとても面白くて興味深かったです。

(左)織原さんのフレットレスベースの音色って、とっても甘くて綺麗ですね。まさしくリードベース!

菅野さんの小気味良くタイトなドラムの響きが、すごく心地良いです。



次はクリスマスソング。
ピアノ 松本圭司さんの作曲で THE NIGHT I BELIEVED AGAIN
甘くメロウな曲想が、いやが上にもクリスマス気分を盛り上げます。

続いてグノーの「アヴェマリア」
クリスマスソングとしても人気の高い曲ですね。
この時ばかりは会場全体が静粛で厳かな雰囲気に包み込まれました。
そして、いよいよプログラム最後の曲は、ヘンリー・マンシーニ作曲
「酒とバラの日々」
アルコール中毒の恐ろしさを描いた映画のテーマ曲で、ジャズのスタンダート・ナンバーとしても広く知られています。

割れんばかりの拍手に応え、アンコールは再びクリスマスソング。
Have Yourself A Merry Little Christmas
フランク・シナトラの歌で広く知られた名曲です。
哀愁を帯びたアルトサックスの音色が、深く深く心に刻まれて・・・
まさに故郷に錦を飾る、刺激的で感動的なジャズライブでした。
カッコイイにも程がある!! ですね。


演奏終了後、ドリームの会の生徒さんより太田剣カルテットの皆さんへポインセチアが贈られ、客席から惜しみない拍手が・・・

今回も昨年と同様、お客様へクリスマスプレゼントを!


ロビーでは太田さんと織原さん直筆のサイン入りCDが販売されました。

CDを買い求める長蛇の列が!

後片付け終了後、ドリームの会の生徒さんに今回の感想文を書いていただきました。
皆さん、ありがとうございました!

最後に、太田剣カルテットの皆さんと共に記念撮影を行いました。
素晴らしい演奏をありがとうございました。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。



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