第22回 あつみロビーコンサート
アコーディオン ソロ&シャンソン

本年度最後のロビーコンサートは、牧野悦子さんのアコーディオンのソロ演奏と田中 操さんと森下雅浩さんによるシャンソンという、これまでの演奏会とはちょっと異なる大人の雰囲気漂うものでした。
第1部での牧野さんのアコーディオンは、右手側に41の鍵盤と左手側に120個のボタンがあり、その重さは11〜13sもあるとの事でしたが、両手で自在に操るその技術力・表現力はまさに圧巻でした。
第2部のシャンソンの演奏では、華やかさと哀愁、静と動、人生の喜怒哀楽がギュッと詰まったような曲の数々。最後のアンコールでは、田中さんの歌う『千の風になって』に牧野さんのアコーディオン演奏が花を添えての全員合唱。ロビーコンサートならではの一体感の中で幕を閉じました。(やはり生の演奏が一番ですよね。)
今年度も無事に演奏会ができたのも、会場に足を運んでくださった「お客様」、○○な予算にも関わらず遠路お越しくださる「演奏者の方々」、若さ溢れる福江中学校のボランティアグループ「ドリームの会」、手作りのお菓子でティータイムを楽しませてくれた「渥美虹の会」ほか、ご参加の方々の暖かい応援・ご協力があるからこそと、スタッフ一同心から厚く御礼申し上げます。
今後とも『あつみロビーコンサート』をどうぞよろしくお願い致します。



今回のコンサートのポスター(チラシ)です。

チラシ裏面です。

今日は毎回ボランティアとして参加協力頂いている福江中学校「ドリームの会」の生徒さんが都合で来られないため、スタッフのみで会場準備を行います。






受付もスタッフで。
左から会計&花係のTさん、「渥美虹の会」のお菓子&花係のHさん、森下静子スタッフ会代表、お茶係のKさん。
ちなみにKさんは「渥美半島ハイキングクラブ」の代表でもあり、自然をこよなく愛するナイスガイです。
皆さん、中学生ボランティアに負けず劣らず若々しいですね〜。

出演者係のお二人。
左のSさんは、あつみロビーコンサート発足以前から他地区でロビーコンサートを運営されているベテランスタッフ。
スタッフ会にとって心強いアドバイザーです。
右のSさんは「渥美混声合唱団」の心優しきピアニスト。
出演者の方々へのきめ細やかな心のこもったお持てなしに、いつも感謝です。

受付係の皆さん、頑張ってくださいね〜。
ファイト!








ロビーコンサートには毎回お越し下さる常連さんも多くお見えになります。






開演時間となりました。
第1部は「アコーディオン・ソロ」
accordion 牧野悦子さんによる演奏です。
1曲目は「プリンセスアコーディオン」。
(前回に引き続き、ふんけんクラブの中野さんがこの演奏を動画で撮影して下さいました。
動画の提供、ありがとうございました。)

牧野さん、一昨日は名古屋のライブでアコーディオン奏者のcobaさんと同じステージで共演されたそうです。
さぞかし素敵なライブだったんでしょうね。

続いて「スプリングセレナーデ」、「マジックフィンガー」。
鍵盤の上をめまぐるしく動き回る指先に感動です。 まさにマジックフィンガー!

今日は演出上、大人の雰囲気を醸し出すため、会場を少し暗めに設定しました。






次はフランスの楽器に替えてシャンソンの演奏です。 曲は「パリの空の下」、他2曲。
今までのイタリアの楽器と比べ華やかな明るい音色です。(見た目も華やか!)
ステージを離れ、お客様のそばを歩きながら演奏して下さいました。
まるでパリの雰囲気ですね。

続いて、アコーディオンについての詳しい説明をして下さいました。
リードの数が何と300枚! ビックリです!
最後はアルゼンチンタンゴの名曲「ラ・クンパルシータ」。 気迫に満ちた名演奏でした。
そしてアンコールは再びパリに戻り「オー・シャンゼリゼ」。 お客様の手拍子と共に、華やかに第1部を締めくくりました。

今回も豊橋の男声合唱団「ふんけんクラブ」の団員の方々がロビーコンサートにお越し下さいました。
遠い所をありがとうございました。





お茶係もスタッフのみで。
お客様へのサービスも一段落し、ホッと一息。
左からTさん、Hさん、ビデオ係の I さん、本家本元 お茶係の3名はMさん、同じくMさん、Tさんです。
お客様への真心のこもったサービス、いつもありがとうございます。

続いてもう一枚、スタッフ紹介を。
左からMさん、同じくMさん、司会のYさん、森下代表、監査役のKさん。
Kさんはスタッフ会のまとめ役、そして良き相談相手。温厚で人情味あふれる素晴らしい方です。ちなみに「渥美混声合唱団」の団長さんでもあります。

第2部は「シャンソン」
vocal 田中 操/森下雅浩さんによるステージです。
最初は森下さんの歌で「幸せを売る男」。
シャンソンの定番ですね。

昨夜、パリから直行便で中部国際空港〜豊橋経由で来られた?岩倉市在住のムッシュ・マサヒロさん。
類い希なる話術でお客様を笑いの渦に!


歌は「さくらんぼの実る頃」。
本業はピアノの調律師という森下さん。
仕事の関係上渥美には縁が深いようで、地元の話題で盛り上がります。

次の歌は「スカーフ」。
スタイルにもこだわりを見せます。



続いて、田中 操さんです。
歌は「フルフル」。とても明るく楽しい曲ですね。

次は「再会」。
語りかけるように情感を込めて歌います。

田中さん、ここでお色直しです。
その間、森下さんのトークが会場を沸かせます。
しばらくして「サントワマミー」に乗せて田中さんの再登場です。

反戦歌「盲目のヴァイオリン弾き」。
森下スタッフ会代表が田中さんへの出演依頼のきっかけとなった歌です。
心に染み入る素晴らしい詩と曲、そして歌声。
続いて「愛の賛歌」。

再び森下さんの登場です。
「百万本のバラ」、「知りたくないの」、アンコールは「ラ・メール」とシャンソンの定番が続きます。





田中さんのアンコール曲は「千の風になって」。
秋川雅史さんの歌でオリコンシングルチャート
1位を記録したこの曲。
今年度のロビーコンサートの締めくくりとして、牧野悦子さんのアコーディオン伴奏に乗せて、会場のお客様も田中さんと共に歌いました。
出演者の皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。

コンサート終了後、三々五々帰られるお客様。
今年度のロビーコンサートは本日をもって全て無事終了致しました。
お忙しい中、お越し頂きありがとうございました。
またのご来場をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

後片付けです。
絵画を元の位置に掛け直します。
ここはいつも苦労する所。
何故か?高所での作業を得意とする I さんの出番です。 慎重に!



前回に引き続き、ふんけんクラブさんからお菓子の差し入れがありました。
再度、お気遣いありがとうございました。
なめらかプリン、とってもおいしかったです。






後片付け終了後、近所の某寿司屋さんで打ち上げを行いました。 盛り上がってます!
左端は副代表&デザイナーのSさん、一番手前でポーズを決めているのはカメラマン(デジカメ)&当HP管理人のKこと私自身。
あっ、ど〜もです。(汗) 自己紹介照れますね。
それでは皆さんお疲れ様でした。
次年度もあつみロビーコンサートをよろしくお願いしま〜す!



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前回に引き続きふんけんクラブの中野さんが、牧野悦子さんの
アコーディオン演奏(プリンセスアコーディオン)を動画で
アップロードして下さいました。


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