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今回のコンサートのチラシです。
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会場入り口の案内看板にはアフリカの地図が描かれています。 ジンバブエってココなんですよ。
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今回はジャナグル ジャパンツアーの日程に合わせ、初の真夏のロビコンとなりました。 高校生スタッフの皆さん、頑張ってます!(汗)
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(左)司会は当スタッフ会 Fさん。 (中)今年度の新人スタッフMさんです。 実は当コンサートの仕掛け人なのですが、新人らしからぬ落ち着きと貫禄・・・ただ者じゃないです。(笑) (右)コンサートの進行役は、ジンバブエ在住でジャナグルアートセンターの創立者・代表の高橋朋子さん。 ジンバブエを中心としたアフリカの音楽・文化等を日本に伝えるため、来られました。
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力強く勇壮な太鼓の響きに乗せて、ジャナグルの皆さんが客席後方より踊りながら登場しました。 続いて、子どもたちがお父さんを心配して歌う「パパウェワナ」 色鮮やかな衣装が舞台に映えます。
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リーダー! のティチャファラ君。 とても10歳とは思えない程の堂々とした歌いっぷりに脱帽! 日本語での挨拶、可愛らしかったです。(笑)
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左のお二人が弾いている楽器はンビラ。 親指ピアノとも呼ばれ、オルゴールのような優しく素朴な音色が素敵です。 太鼓はンゴマといい、牛の皮が張ってあります。
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次は「マチルワ」 「狩に出ていた男の人が事故で亡くなり、それを見ていた鳥が亡くなった人の家に飛んで行き、奥さんのマチルワさんに知らせて・・・」という昔話を元にした歌だそうです。
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ここでメンバーの自己紹介が英語で行われました。 ジンバブエの公用語はショナ語ですが、学校での授業は英語なんだそうです。 前半ステージ最後は、自分のことしか考えない人の事を歌った「ジジカムチュルル」 メインボーカルはジンバブエの偉大なるミュージシャン、クライブ・マルンガさん。(後列左) ジャナグルの屋台骨を、しっかりと支えます。
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客席からの拍手も加わり、会場は熱気ムンムンのアフリカンムード一色に包まれました。
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前半ステージ終了後は20分間のティータイム。
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後半は日本の歌「かごめかごめ」から。 流ちょうな日本語に、思わず会場から拍手とどよめきがわき起こりました。 感激です!
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次は「ホソ」という、馬の美しい動きを取り入れたダンス。 リズミカルで迫力満点のンゴマ(太鼓)の響き、そして複雑かつダイナミックな踊りに目を奪われます。 とにかくエネルギッシュというか、ものすごい生命力を感じます。
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再び日本の童謡・唱歌で「海」 なんと!この歌をモチーフとしたダンスも披露してくれました。
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民族楽器の紹介です。 高橋さんが手に持っているのはホショというマラカスのようなもの。 今日の演奏に使われている楽器は、もちろんすべて手作りなんだそうです。
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次の踊りは「マンテ」 続いて、豊作の時に神様に心から感謝するために踊る「バクンバ」 赤土で造った壺(ハリ)を頭に乗せて踊ります。(カメラアングルのミスでうまく撮れなかったので、アンコールの写真を参考にしてください。 ゴメンなさい!) この時、ボーカルのティチャファラ君が鼻血を出してリタイアというアクシデントが・・・大丈夫でしょうか?
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(上)最後にスタッフより花束の贈呈があり、会場は暖かな拍手に包まれました。 (下)アンコールでは再び壺を頭に乗せて踊ります。 抜群のバランス感覚、お見事というほかありません!
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再び日本の歌で「幸せなら手をたたこう」 “幸せなら笑いましょう ワハハハ〜♪” 会場の皆さんもいっしょに高笑い!でした。 とにかく、生のアフリカの音楽をこんなにも身近に聴くことができ、大感激のコンサートでした。
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ティータイム中やコンサート終了後に、ラウンジでジャナグルのCDや手作りのアフリカンアート、絵はがき等の販売が行われました。 ご来場下さったお客様、誠にありがとうございました。
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翌日、渥美文化会館にてジャナグルの皆さんとの交流会が行われ、歌の交換など楽しい一時を過ごしました。 ちなみに、ティチャファラ君は休養中とのことでした。 お大事に! 今回のコンサートが日本とアフリカとの架け橋の一端となることを切に願います。 素晴らしい音楽とダンスの贈り物、ありがとうございました。
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