ロビコンのスタッフとして今日１日ガンバッてくださいね！
よろしくお願いしま〜す！
（下）開演時間となりました。
司会は、笑顔がとっても爽やかなスタッフＴさん。
オープニングはハープのソロを２曲。
パッヘルベルの「カノン ニ長調」ではハープ用の編曲ということもあり、美しいメロディーが更に際立ち、優雅な音色が会場に響き渡ります。
次は、ハープのために書かれた「泉」
音を滑らせるように上げ下げする「グリッサンド」という奏法が効果的に使われていて、まさにハープの魅力満載！
私自身、オーケストラの一楽器としてのハープは聴いたことがありますが、ソロでの演奏は全くの始めてなので、とても楽しみにしていました。
弦の色が赤と黒と透明に色分けされているのが分かりますか？
赤がド、黒がファで、後ろにあるペダルを踏むと、半音上がったり下がったりするんだそうです。
う〜ん、超難しそう。（汗）
（下）各音階ごとの７つのペダルです。
踏み込む位置によって、上がフラット、真ん中がナチュラル（ピアノの白鍵と同じ）、下がシャープとなります。
楕円形の穴は音を響かせるためのものなんでしょうか？
酒井さんが、東日本大震災の被災者の方々へのエールとして歌われている「小さな空」、そして「明日」
武満さんの「小さな空」、私大好きなんですよ。
なんて美しい曲なんでしょう！
心の奥底までジーンと染み入り、胸が熱くなります。
ピアノを習った方なら、一度は弾かれたことがあるのでは？
ロシアへ行った時の印象を元に作曲された作品で、曲中にロシア民謡がちりばめられているそうです。
どこかで耳にしたような懐かしく、そして哀愁を帯びた美しいメロディーが印象的ですね。
先程入れたコーヒーも、こちらでお客様にサービスさせていただきます。
でもスゴイ行列になってますね。
お茶係の皆さん、ファイト！
なお今回、豊橋ケーブルネットワーク［ティーズ］さんが、ロビコンの取材に来て下さいました。
中学生スタッフのくじ引きによって、３名のお客様が見事当選されました。
おめでとうございます！
日本の歌を聴くと何故かホッとしますね。
酒井さんの張りと艶のある美しいソプラノに魅了されっぱなしです。
ピンクのステージ衣装、そして桜の切り紙をあしらった譜面台・・・素敵なお心遣いをありがとうございます。（笑）
ウィンナワルツの調べにのせて、ウィーンのプラター公園に訪れた春の情景を歌った作品です。
鈴木さんの情熱的な素晴らしい演奏に、会場のお客様も思わず聴き入っています。
ショパンは何故この曲をボツにしようと思ったんでしょうか？
凡人にはまったく理解出来ません。（汗）
会場のお客様に、普段はなかなか触れる機会のないハープを実際に弾いていただきます。
皆さん最初は恐る恐るでなかなか思い切って弾けないようでしたが、最後は見事！美しいグリッサンドを披露して下さいました。
上手く弾けたときの皆さんの笑顔、とってもステキでした。
この曲も皆さんよくご存じですよね。
ヨハン・シュトラウス「春の声」
会場は春の暖かな雰囲気に包まれて・・・
じつは何と旦那様！
会場からの割れんばかりの拍手と声援に照れまくっておられました。（笑）
美しき夫婦愛、微笑ましいですね。
いつもの聴き慣れたピアノ伴奏にハープのグリッサンドが加わり、あでやかな雰囲気を醸し出します。
会場のお客様も一緒に歌ってくださり、楽しく華やかなフィナーレとなりました。
アンケートの回収もこちらで行っています。
ご来場いただき、誠にありがとうございました。
素晴らしい演奏をありがとうございました。
いい想い出となるでしょうね。
スタッフの皆さん、もう一頑張り！