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今回のコンサートのチラシです。
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文化会館入り口の立て看板とお花。 ススキの穂が秋を感じさせます。
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今日は夜のコンサートということで、ボランティアの中学生スタッフはお休み。 一般のスタッフのみで力を合わせ、運営を行います。 開場時間となり、お客様が次々とお見えになりました。
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今宵は、フェリス・タンゴ(ヴァイオリン 伊藤実知子、バンドネオン 島田由美子、ピアノ 林 紀子)の皆さんによるタンゴの名曲の数々を。 オープニングは、作品中に様々な曲がちりばめられた「エル・アコモード」
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伊藤さんのノリノリなぶっちゃけトーク、おもろいですね! 島田さんとの掛け合いでは、まるで漫才を見ているかのようです。(笑)
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「エル・チョクロ」、そして、コンチネンタルタンゴの「夜のタンゴ」 わ〜、懐かしいです! じつは私、若かりし頃はアルフレッド・ハウゼ楽団のレコード、しょっちゅう聴いてたんですよ。 そして、今回始めて聴かせていただいた生のバンドネオンの音色に感激もひとしおです! 次は、島田さんが「大好きな曲」とおっしゃる、ピアソラ作曲「孤独の歳月」、続いて「真っ赤な太陽」 何と日本の曲がタンゴに!
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ヴァイオリンの伊藤実知子さん。 演奏の素晴らしさもさることながら、たぐいまれな話術は領域をとうに越えています。
次は、コンチネンタルタンゴの名曲「ジェラシー」 う〜ん、最高です!
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今現在では殆ど造られていないという貴重な楽器 バンドネオンの島田由美子さん。 独特なキーの配列による演奏の難しさ故、挫折する方も多いそうです。
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ピアノの林 紀子さん。 たおやかな指先から華麗で力強いタンゴのリズムが刻み出されます。
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前半ステージ最後はピアソラの「リベルタンゴ」 この曲はロビコンでも何度か取り上げられていますが、今回は本格的なタンゴの編成。 さすがの神演奏に私、もう大感激です。
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第1部終了後はティータイム。 ラウンジにて飲み物とお茶菓子で一息ついていただきます。
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今日も大勢のお客様がご来場くださいました。
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第2部に入る前に、恒例のロビコンCDプレゼントの抽選を行います。 今回はフェリス・タンゴの皆さんにくじ引きをお願いしました。 当選された3名のお客様、おめでとうございます!
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後半ステージ1曲目は、再びピアソラの曲で“忘却”という意味の「オブリビオン」 忘れがたい想いを深く表現するかのような、悲しみに満ちた美しい旋律に心ひかれます。 島田さんは実際にピアソラ本人とお会いした事があるとか! 次は、再び日本の曲で「亜麻色の髪の乙女」 島谷ひとみさんによるリバイバルでもお馴染みですね。
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ヴァイオリンのソロで、モンティの「チャルダッシュ」 演奏しながら会場を一回りする伊藤さんの熱演に、お客様も大喜び。 私の目の前に来られた所を、すかさず撮らせていただきました。
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次は、タンゴで演歌を! 八代亜紀さんの「舟唄」です。 斬新かつ全く違和感のないアレンジが素晴らしいですね。 続いて葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」 ここでも伊藤さんが会場の手拍子に乗せて、満身のパフォーマンスを繰り広げます。 そして、いよいよプログラム最後の曲となってしまいました。 美空ひばりさんの「川の流れのように」
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花束贈呈です。 今回は珍しく、ロビコンの男性スタッフからフェリス・タンゴの皆さんに花束が贈られました。 熟年の男性スタッフ、美女を目の前にちょっぴり照れくさそうです。(笑) その後、会場から拍手の嵐がわき起こり・・・
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アンコールは、タンゴの中のタンゴ「ラ・クンパルシータ」 この曲を聴かずして・・・・・ですよね! まさに情熱的な演奏に心ときめく、素敵なひとときでした。 正直、もっともっと聴きたかったです。
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コンサート終了後、お客様をお見送りするフェリス・タンゴの皆さん。 ご来場誠にありがとうございました。
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後片付けの前に、出演者の皆さんと共に記念撮影を。 素晴らしい演奏をありがとうございました。
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記念撮影後は、さながらバンドネオンの説明会状態に!
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(上)沢山のボタンの並びは音階順ではなく、まったくバラバラなんだそうです。(汗)
(下)バンドネオンを手にとって重さ等を実感するスタッフ。 私もこの貴重な楽器を触らせていただきましたが、まさに歴史の重みをズッシリと感じました。
では、スタッフの皆さんお疲れ様でした!
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