第70回 あつみロビーコンサート
松尾一彦 Live in Atsumi 2015 with 竹田 元

5月31日、あつみロビーコンサートは松尾一彦さんの温かくて甘い歌声に包まれていました。今回は遠くから足を運んでくださったお客様も沢山いらっしゃいました。
オリジナル曲 ・ ピートルズcover ・ offcourse時代の曲等、贅沢すぎるナンバーを一言一言本当に大切に歌う松尾一彦さん。ギターの音色は優しく、ハーモニカはぐっと心に沁み、どのお客様も心地良いサウンドに引き込まれ、優しいお顔をしていらっしゃいました。
竹田元さんの奏でるピアノの音色は、これ以上無い程に優しかったり、リズミカルで凄くかっこよかったり、お二人の素敵な世界をロビーコンサートならではの間近で感じることができ、本当に夢の様な幸せな時間をプレゼントしていただきました。
どの曲も素敵だったのですが、アンコールの「忘れ得ぬ人」は松尾一彦さんがとても大切に歌われていて、誰もが大切な何かを心に感じた素晴らしい曲でした。
コンサートが終わり、お帰りになるお客様は 皆さん本当にいいお顔をしていらっしゃいました。素敵な夜をありがとうございました。



平成27年度年間プログラムより。



いよいよ今年度ロビコンのスタートです。
なお多目的ホール改修工事のため、例年とは異なり5月から10月までの開催となりますので、よろしくお願いします。

受付のスタッフさんです。
皆さん、よろしくお願いしま〜す!

今回も大勢のお客様にご来場いただき、うれしい悲鳴です!

今宵は、ヴォーカル&ギター 松尾一彦さん、ピアノ&コーラス 竹田 元(はじむ)さんのステージ。
前半1部はオフコース時代の曲等、懐かしいナンバーを散りばめた選曲。
オフコースファンの私としては、期待に胸が高鳴ります。

オープニングナンバーは There's No Shoulder
久々に聴く松尾さんの歌声・・・懐かしさからか色々な感情が入り交じり、心が熱くなってしまいました。



次はオフコース時代の曲で「ガラスの破片」
作詩は何と!あの秋元康さんだったんですね。
気がつきませんでした。(汗)

松尾さんの暖かい人柄を感じさせるほのぼのとしたトークに心がなごみます。
竹田さんとの掛け合いも、まさに “あうんの呼吸” ですね。

小田和正さんの作詩、松尾さんの作曲による「哀しき街」
竹田さんのピアノ、そしてバックコーラスが松尾さんの歌声を見事に引き立てます。
次は「最終便」
続いて、稲垣淳一さんのために松尾さんが作曲した「雨のリグレット」
原曲とはひと味もふた味も違った雰囲気で、すごく新鮮に感じました。

1部最後は、指向をガラッと替えてビートルズナンバーを。
All My loving 、そして OB-LA-DI,OB-LA-DA
なお、この2曲に限っては写真撮影OK!
「記念に撮るなり、Twitterにアップしたりご自由に。」とのことでした。(笑)
松尾さんの大サービスぶりにお客様も大喜び!
自然と手拍子も加わり、会場は熱気に包まれ一気に盛り上がりました。

前半ステージ終了後は、ラウンジにてティータイム。
今回は地元のみならず、はるばる遠方からのお客様も目立ちました。
ご来場いただき、誠にありがとうございました。



後半ステージ開始前、松尾さんのご好意により、抽選で2名のお客様にソロアルバムのプレゼントが!

(上)松尾さんご本人がくじを引き、番号を読み上げます。

(下)ご当選、おめでとうございます!

後半2部は、松尾さんのアルバム「忘れ得ぬ人」に収録された曲を中心に聴かせて下さいます。
1曲目は「ドライヴ」
松尾さんにとってとても思い入れの強い大切な一曲だそうです。
ボサノバ調の美しいメロディーに甘い歌声がピッタリとハマってました。

「それぞれの黄昏」
竹田さんの超絶ピアノテク、もう神業としかいえません!
次は「神様がくれた恋 第1章」、続いて「神様がくれた恋 第2章」
コミカルな第1章とバラード調の第2章の対比が面白かったです。
ラストのピアノとギターの掛け合いも聴きごたえ充分でした。

次はオフコース時代の名曲「言葉にできない」
小田さんとはひと味違う松尾さんバージョンも味わい深くていいですね〜
ハーモニカの美しい音色が心に響きます。
若かりし頃、スタンディングで聴いたオフコースのコンサートの感動がよみがえり、胸が締め付けられました。

プログラム最後は明るく賑やかに Bye Bye Baby
ちなみにこの曲も撮影OKでした。
松尾さんに感謝です!




スタッフより花束が贈られ、会場からは割れんばかりの拍手がわき起こり・・・






アンコール1曲目はノリノリのロックンロールで「恋は不思議なもの」
元々はロックバンド出身の松尾さん、まさに真骨頂ですね。
最後は、ソロアルバムのタイトルナンバー「忘れ得ぬ人」
バッハの「G線上のアリア」をイントロに取り入れた美しいバラードで、本日のロビーコンサートの幕が厳かに閉じられました。

コンサートの余韻が冷めやらぬ中、受付ではCDの販売が行われました。
すごい売れ行きにびっくりです!

最後に松尾さん、竹田さんと共に記念撮影を行いました。
素晴らしい演奏をありがとうございました。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。



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