第35回 あつみロビーコンサート
JAZZy Night in Atsumi vol.5


常に進化するロビコンですが、今回のJAZZY Night Vol.5はいくつもの試みをしました。
まず、会場の変更、時期を9月から5月、プレゼント等々、いかがでしたか?
さて、今回はVol.1、Vol.2に出演してくれた國井類さんがとびっきりの仲間を連れて36歳バースデーツアーに来てくれました。オープニングの曲は誰でも知っている「たなばたさま」♪ささのは サラサラ〜♪がジャズに!
まったりと週末の疲れを癒してくれる予感・・・。聖者の行進、カーペンターズのclose to you、K1魔裟斗似の小林岳五郎さんのピアノとハートフルなヴォーカルの樹里さんのknockin' on heaven's door、癒されました〜。
あっという間の2時間でした。



今回のコンサートのポスター(チラシ)です。

チラシ裏面です。

さあ! いよいよ今年度ロビーコンサートのスタートです。
会場はいつもの渥美文化会館ですが、初の試みとしてラウンジではなく、多目的ホールで行います。

受付のびじょ!3人組。
チケットの枚数を真剣に数えているのはスタッフTさん。
職務を全うしています。

お客さまが続々と・・・



今宵は Kind' o Soul(左から Piano/Keyboard 小林岳五郎、Base 田中啓介、Drums 森下 潤、Alto-Sax 國井 類、Guitar 二宮義裕)の皆さんによるジャズコンサート。

オープニングは何と! 童謡「たなばたさま」をアレンジした「七夕」・・・意外な選曲にビックリです。
でも、ちゃんとジャズってますよ。
モダンな響きが、とても心地よさげです。

2曲目は Wayne's Thang
ハイテクニックなノリのいい演奏に会場もヒートアップ!



類さんは、17年度 18年度のジャジーナイト以来、今回で3度目のステージ。
会場内を所狭しとかけずり回りながらの熱演に、お客様(チビッコ)も大喜びです。
3曲目、キース・ジャレットの Country では、サックスのメロウで心地よい響きにうっとり!

ピアノの岳五郎さんのボイスパーカション、スゴイです!
いつのまにか「上を向いて歩こう」が始まっちゃいました。




1stステージのエンディングはおなじみの曲「聖者の行進」
原曲はクラシカルなディキシーランド・ジャズなんですが、見事! 今風にアレンジされてます。

ティータイムです。
今までのロビコンは、こちらのラウンジで行っていました。


2ndステージは Vocal 樹里さんの登場です。
ショッキングピンクの帽子がおしゃれ!
1曲目は Close to you
実は私、カーペンターズ大好きなんですよ。
超ウレシス!!


5月23日は類さん36歳の誕生日。
会場から Happy birthday to you の大合唱が!
2曲目はアル・グリーンの Let's stay together
続いて Street walking woman
そして、ピアノソロをバックに、ボブ・ディランの Knocking on heaven's door をしっとりと・・・

次はJPOPタイム。
エーッ? 椎名林檎の「丸の内サディスティック」?
あまりにも個性的なこの曲を、樹里さん見事に自分のモノにしてます。
彼女の類い希なる歌唱力の成せる技でしょうね。

オリジナルで「ららら」
心にしみ入るいい曲ですね。
力強く、そして心の奥底まで響くハスキーな歌声、素敵です。


樹里さんの場を盛り上げるテクニックには脱帽モノ!
もう見事に、彼女のペースにハマっちゃいました。
イケメンピアニスト、岳五郎さんとの息もピッタリ。






ラストソング「明日は晴れ」
まさにJPOPの王道路線ですね。 キャッチーなメロディーに、ノリノリのサウンド・・・う〜ん最高!
類さんのサックスも超カッコ良かったです。
そして盛大なアンコールの拍手に応え、最後はやっぱりジャズで。
Mojo Walkin・・・樹里さんと客席との掛け合い、楽しかった〜〜〜!

コンサート終了後、お客様よりアンケートを回収させていただきました。
ご来場、誠にありがとうございました。



Kind' o Soul の皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。
樹里さんにお聞きしたんですが、椎名林檎かジャズか迷ったそうな。
椎名林檎、素敵なサプライズでしたよ。

出演者の皆さんを囲んで記念撮影。
2列目の方々には長時間にわたる中腰の姿勢、
超お疲れ様でした。(汗)

最後は後片付けです。
閉館時間までに間に合わせないと・・・
PA担当スタッフを始め、皆さんお疲れ様!



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