今回のコンサートのポスター(チラシ)です。 |
チラシ裏面です。 |
福江中学ボランティアグループ「ドリームの会」の生徒さんとの打ち合わせです。 新型インフルエンザの影響か、マスク姿が多いです。 |
前回のロビコンで落っこちてしまった看板ですが、結局釣り糸でぶら下げることに。 これでもう大丈夫ですね。(笑) |
受付でお客様にお渡しするチラシの挟み込み作業です。 今日は少人数なので、全ての係を持ち回りで生徒さんに受け持ってもらいます。 がんばって!(汗) |
会場ではPA担当スタッフによるセッティングや、出演者との打ち合わせが行われています。 |
文化会館入り口に看板と季節のお花が飾られました。 |
「受付係」の生徒さん。 ティータイムでは「お茶係」さんに変身!します。 |
開場時間となり、お客様がお見えになりました。 今回も1枚10円でマスクの販売を行いました。 |
今日のステージは箏 杉浦 充さん、ピアノ 鈴木直己さんによる和と洋のユニット “EAST MEETS WEST” なお、鈴木さんは第25回ロビーコンサートにもご出演下さいました。 |
オープニングは、杉浦 充さんのオリジナルで「四季桜」 とてもきらびやかな美しい曲ですね。 紅葉の中に桜の花が咲き乱れる様に深い印象を受け、作曲されたそうです。 |
次の「それでも道は続く」では箏の演奏に合わせ、鈴木さんがアフリカの「ジャンベ」という太鼓を叩きます。 |
なかなか勇壮でリズミカルな曲ですが、いろんな苦難があってもがんばって生きて行こうじゃないかと、前向きな気持ちを表したんだそうです。 |
最初の2曲では西洋の音階(ドレミファ)に対応させるため、40年ほど前に開発された二十絃箏(絃は21本)を使いましたが、次の「花の咲き初む」では、千三百年の歴史を持つ十三絃の音色を聴かせて下さいました。 伝統的な和の心を感じます。 |
本来は作曲家の鈴木直己さん、ここでお得意な「3つの音をモチーフに作曲」を披露して下さいます。 お客様がランダムに選んだ「ミ・ラ・レ」の音を元に、美しいバラードが即興演奏で奏でられます。 鈴木さん、お見事です! |
第1部の締めくくりは、ジャズのスタンダードナンバー Fly me to the moon 私、クラシックやポップスの箏は聴いたことあるんですが、ジャズは初めて! 箏という楽器の無限の可能性を感じさせる素晴らしい演奏でした。 |
休憩・ティータイムです。 |
お茶菓子は当スタッフ Yさんのお友達 Sさん(せ印)による手作りケーキ。 おっ!おいしそう〜! いつも創意工夫しつつ色んなお菓子を作って下さり、ありがとうございます。 ちなみに私はチョコ派です。 |
ラウンジで思い思いにくつろぐお客様。 |
今年度から始まった企画、ロビコン特製CDプレゼントのコーナーです。 今日の演奏を録音したCDが何と!2名様に当たるんです。(笑) 生徒さんがくじ引きを・・・・・見事当選されたお客様、おめでとうございま〜す! |
(上)第2部は、コンピュータの音源を使ったオーケストラとお箏の競演から始まりました。 1曲目は杉浦さんの作曲で「蒼月之曲」 雄大かつ繊細なオーケストレーションに哀愁漂う箏のメロディー・・・・・絶妙な絡み合いに思わず引き込まれてしまいます。 続いて、杉浦さんが飼っていた今は亡き愛犬への思いを綴った「思ひ出」 (下)リンゴ印のパソコンを自在に操る鈴木さん。 まさに音のマジシャンですね。 |
美空ひばりさんの数々のヒット曲を見事なアレンジで綴る「ひばりメドレー」(リンゴ追分〜お祭りマンボ〜川の流れのように) 続いて「浜辺の歌」では、鈴木さんが「アンデス」という非常に珍しい楽器を演奏して下さいました。 いやあ〜、なんとも癒される音色です。 |
素晴らしい演奏もさることながら、お二人のちょっぴり毒を含んだトークもメチャ最高でした。(笑) |
プログラム最後の曲は、アランフェス協奏曲をモチーフとしてチック・コリアが作曲したジャズの名曲 SPAIN 杉浦さん、髪を振り乱しながらの熱演です。 箏ってカッコイイ! |
演奏終了後、生徒さんより花束の贈呈があり、客席から盛大な拍手が・・・・・ |
アンコールは「千の風になって」 |
先ほどの曲とはうって変わり、穏やかで優しく包みこまれるような雰囲気の中、コンサートはフィナーレを迎えました。 杉浦 充さん、鈴木直巳さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。 |
コンサート終了後、お客様にご記入いただいたアンケートを回収させていただきました。 結果は今後の運営の参考にさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 ご来場、誠にありがとうございました。 |
受付でCDの販売が行われました。 かなりの人だかりでしばらくは撮影不能状態だったんですが、やっと落ち着いたところを撮らせていただきました。 |
後片付けに取りかかります。 なんせ少人数なので、手際よく行かないと。 私もさすがに撮影に専念してばかりいられないんで、この1枚で終了。 よーし、ガンバルぞっと! スタッフの皆さん、ドリームの会の生徒さん、お疲れさまでした! |