今回のコンサートのポスター(チラシ)です。 |
チラシ裏面です。 |
お客様を出迎える会場入り口には、コンサートのポスターと季節のお花が。 |
受付は福江中学ボランティアクラブ「ドリームの会」の生徒さん。 スタッフHさんがサポートに入ります。 |
開場時間となりました。 あっ! 可愛らしい女の子が花束を抱えて来ましたよ。 |
いつも笑顔と真心を込めた応対を心がけています。 |
中学生スタッフの皆さんがお客様をお迎えします。 今日も元気いっぱい! |
開演時間となり、Fluss Trio(フルース トリオ) (左から piano 安藤悦子、violin 木田史子、cello 星野順一)の皆さんによる演奏が始まりました。 なお、安藤さんは、第3回、第32回、そして今回で3度目のご出演となります。 |
第1部は、メンデルスゾーン「ピアノトリオニ短調作品49」 都会ならまだしも、渥美のような田舎で本格的なクラシック、しかも全楽章!聴けるなんて、本当に幸せです。 でもじつは私、この曲全くの初めて!(汗) 個人的にはピアノの入った曲って大好きなので、心して聴きましたよ。(笑) |
第1楽章では、チェロで始まる力強く憂いを秘めた主題が、とても印象に残りました。 ピアノはひとときの休みもなく、安藤さんの指が鍵盤上を駆けめぐります。 |
清らかな旋律が美しい第2楽章。 続く第3楽章はスケルツォ。 めまぐるしく躍動感あふれる音楽を、それぞれの楽器が展開します。 テクニックもさることながら3人の息がピッタリ合っていないと、こんな素晴らしい演奏は出来ないと思います。 抜群のチームワークですね。 |
最終楽章もリズミカルな、そしてロマンあふれる演奏に魅了されつつ、華やかなコーダで力強く締めくくられました。 同じくメンデルスゾーンの2番と共に、ロマン派好きには応えられない名曲なんでしょうね。 |
第1部終了後はティータイムです。 ドリンク類はお客様に好みで選んでいただけるよう、コーヒーや紅茶、ジュース等、ご用意しています。 |
じつは私、HP用の写真撮影中にお客様からお声を掛けられ、スタッフとして初めて紅茶をお注ぎしました! お茶係さんの心境がほんの少しは理解できたような・・・ 正直、ちょっとドギマギしましたが、お客様からの「ありがとう」の一言がとても暖かく心に響きました。 |
今日のお菓子は、田原くっきー工房さん。 評判も上々でしたよ。 もう残りあとわずか! |
第2部開演までのひとときを、ラウンジでのんびりとくつろいで下さいね。 |
階段の踊り場ではカメラ担当のスタッフKさんが撮影中。 頼もしい仕事人に感謝!です。 |
好評につき、今回もロビコンCDをお客様にプレゼント! 中学生スタッフがくじ引きと当選者の発表を行います。 なお、当選されたお客様よりあたたかい感謝のお言葉をいただき、スタッフ一同うれしい限りです。(笑) おめでとうございま〜す! |
第2部は古今東西の名曲の数々をピアノトリオで。 |
まずはクラシックのスタンダードナンバーから、ブラームス「ハンガリー舞曲第6番」 |
こういった馴染みのある曲って、やっぱりホッとしますね。 |
演奏の合間には星野さんのトークが入ります。 当を得た曲の説明に納得です。 |
曲は「愛の挨拶」、「美しき青きドナウ」、グノーの「アヴェ・マリア」 そして、シューベルトの「セレナーデ」と続きます。 美しい旋律に心が洗われるようです。 |
ピアノの譜めくりをしている可愛らしいお嬢さんは、何と! 安藤さんの娘さん。 ご自身もピアノを弾いておられるとのこと。 ここはぜひともロビコンへのご出演を、首を長〜くしてお待ちしています。 お母さまと共演なんていかがですか? |
続いて「浜辺の歌」、「リベルタンゴ」、「カバティーナ」 そしてプログラム最後は、モンティの「チャルダッシュ」 木田さんの華麗なヴァイオリンテクニックに、思わずうっとりと酔いしれてしまいました。 |
中学生スタッフより花束の贈呈があり、その後、会場はアンコールの拍手に包まれて・・・ |
ピエトロ・マスカーニ作曲のオペラ “カヴァレリア・ルスティカーナ” より「間奏曲」 某コマーシャルにも使われてたので、聴いたことがある方も多いかと思います。 心の中にしみ入るとても美しい曲ですね。 アンコール、素敵な選曲でした。 |
コンサート終了後は恒例?の記念撮影を行いました。 フルーストリオの皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。 スタッフ、ドリームの会の皆さん、お疲れ様でした! そして、寒い中をご来場下さったお客様、誠にありがとうございました。 |
皆さん、話に花が咲いてますね〜。 |
(左から)安藤さん母娘、当スタッフ会森下代表、森下代表の娘さんの大羽陽子さん、そして木田さん。 安藤さんと大羽さんは、ピアノを通じたお仲間です。 これからも素敵な演奏を聴かせて下さいね。 |