第41回 あつみロビーコンサート
JAZZy Night in Atsumi vol.6

いよいよロビーコンサートのシーズンがやって来ました。トップバッターは恒例のジャジーナイト。
ところで、季節は秋に入ったっていうのに相変わらず蒸し暑いですねえ・・・ってか、これじゃまだ真夏ですってば!
何しろ今年は「113年ぶり」と言われる記録的な猛暑で、日本列島は熱気ムンムン。
そんな異常気象に負けないほどの、更に熱〜い演奏で会場をヒートアップして下さったのは“ルイ國井バンド”の皆さん。
最初は正直、ドラムとベース抜きの変則的な編成なのでどうかなあと思ってたんですが、いざ蓋を開けてみれば杞憂に終わりました。
ピアノ+木管のジャズコンボ、抜群の相性ですね。 歌姫のヴォーカルにもハートがググっと来ましたよ。
とにかく、さすがプロ!と思わせる素晴らしいステージに大満足でした。
ではでは、アルバム画像をコメントと共にお楽しみ下さいね。



今回のコンサートのチラシです。



ここまで車で来られた出演者の皆さんですが、不運にも事故渋滞の連続で9時間もかかったそうな。(汗)
ほっと一息つく間もなく、早速リハーサルです。

会場はいつもの渥美文化会館。
スタッフ手作りの看板で、お客様をお迎えします。

開場時間です。 こんばんは!


開演までの待ち時間は、コーヒー・紅茶等の飲み物と共に、ラウンジでゆったりとくつろいで下さいね。



今日は昨年のジャジーナイトにもご出演下さったアルトサックス奏者 國井 類さん率いる、その名もズバリ!
“ルイ國井バンド” の皆さんです。
オープニングはインストゥルメンタルナンバーから。

3曲目「テネシーワルツ」から、歌姫! 美和子さんの登場です。



松村拓海さん。
曲のタイプによってフルートとギターを器用に使い分けるテクニシャンです。
フルートの美しい音色に酔いしれてしまいそう。

とっても話し好きな、ヴォーカル 美和子さん。
誰かストップをかけないと、ず〜っと喋っていそう。(笑)
けど、彼女のちょっぴり毒を含んだ(失礼!)絶妙トークには、正直笑えました。

北村真紀さん。
エレガント&キュート!です。
ジャズピアノってほんとカッコイイですねえ。
このバンドではリズムセクション?

しっとりとしたジャズバラードにアレンジされた「浜辺の歌」を情感たっぷりに歌い上げ、観客を魅了します。
そして 1stステージラストは「真っ赤な太陽」
まさかの選曲に驚きと感動です。
サックスとフルートの掛け合い、面白かったですよ。

2stステージ開演までは20分間のティータイム。





ラウンジは大勢のお客様でにぎわってます。



毎度おなじみ、CDプレゼントのコーナーです。
今回くじ引きを行うのは、PA担当スタッフの3名。
見事当選されたお客様、おめでとうございます!

2ndステージもインストゥルメンタルから始まりました。
ミュージカル映画『オズの魔法使い』から「オーバー・ザ・レインボー」
類さんの奏でるサックスの美しい響きが、会場を包み込みます。 う〜ん最高!

ジャズのスタンダード Lover, Come Back To Me
明るくてノリのいい曲ですね。




某洋酒メーカーのCMソング「ウィスキーがお好きでしょ」
石川さゆりさん他、数々のアーティストによって歌われています。



リズム楽器を使った客席参加型ステージ、なかなか楽しかったですよ。
次は、言わば渥美のご当地ソング「椰子の実」、そして「古時計」と、耳になじみ深い歌が続きます。
観客への気配りが感じられる、心憎い選曲です。

いよいよ最後の曲が終わり、同時に客席からは割れんばかりのアンコールの拍手がわき起こりました。
映画「追憶」のテーマ。 言わずと知れた名曲ですね。
大人の女性の魅力を存分にかもし出すような、当を得た選曲、そして素晴らしい歌唱力・・・・・素敵です!
「上を向いて歩こう」では客席からの手拍子も加わり、大盛況のうちにエンディングを迎えました。
ルイ國井バンドの皆さん、ありがとうございました。
歌姫さん、サンテパルクでまたお会いしましょう!(笑)

コンサート終了後、会場を後にするお客様。
猛暑の中を、ご来場誠にありがとうございました。
アンケートも回収させていただきました。
ではスタッフの皆さん、後片付けですよ〜!








アンケート集計へ