今回のコンサートのチラシです。 |
会場入口には、素敵なお花とウェルカムボードがセッティングされました。 |
開場時間となり、お客様が次々と・・・ |
本日は、第51回ロビーコンサートから7年ぶり2度目のご出演の高橋 誠さん。 今回は “高橋 誠トリオ” として、素敵な皆さんと共に来て下さいました。 メンバーは、ヴァイオリン 高橋 誠さん、ピアノ 杉丸太一さん、ギター Falconさん。 オープニングは Over the Rainbow |
高橋さんが初めてこちらへ来られたのは7年前。 その時、渥美の景色や雰囲気にハマッてしまい、プライベートでも遊びに来られたとか。 |
ジプシーヴァイオリン、メチャかっこいいですね! 哀愁漂う音色がステキです。 |
今回は、昨年発売された5枚目のアルバム Impression のレコーディングメンバーによるツアーの3日目。 レコーディングは高橋さんが大好きな沖縄で行われ、ホールを使った自然な響きやアナログ的な録音機器のおかげで、とてもクオリティーの高い作品に仕上がったそうです。 |
本当に楽しそうに満面の笑顔でピアノを弾く杉丸さん。 こちらも自然とテンションが上がってしまいます(笑) 次は、ピアソラ作曲 Libertango 言わずと知れたタンゴの名曲ですね。 |
ジプシー音楽としても有名なロシア民謡「黒い瞳」 今回のコンサートのサブタイトルは 〜世界の音楽を楽しいお話と共にお届けします!〜 このステージのために渥美をイメージしながらプログラムを考えて下さった高橋さん。 もちろん、曲にまつわる楽しい話題もたっぷりと盛り込んで下さいました。 |
はるばる東京から来られた Falconさん。 抜群のギターテクに聴き惚れてしまいます! |
カッチーニのAve Maria まるで壮大な宇宙空間を感じさせるスケール豊かな演奏に感動しきりです! しかも、すさまじい表現力で観客を惹きつける Falconさんのギターソロ。 こんな Ave Maria 初めてです。 |
前半ステージ最後はモンティ作曲「チャルダッシュ」 これぞまさにジプシーヴァイオリンの真骨頂ですね。 すすり泣くようなヴァイオリンの響きが心に染み入ります。 |
前半終了後は20分間のティータイム。 こちらのコーナーで、お好みの飲み物とお菓子をどうぞ。 |
ラウンジでくつろがれるお客様。 |
本日のお菓子はバウムクーヘン。 プレーンとメープルの2種類です。 |
後半ステージ1曲目は Alegria この曲は、ふとした事から高橋さんが純粋に楽しむために作られたんだそうです。 会場を所狭しと回りながら演奏し、お客様も3拍子の手拍子で参加します。 |
次は「体験コーナー」 簡単に言うと “高橋さんのヴァイオリンを弾いてみよう!” って事なんだとか(笑) 厳正な抽選?により選ばれた会場のお客様1名に高橋さんが様々なプレッシャー!をかけつつヴァイオリンの手ほどきをされ、ステージで演奏していただきます。 高橋さんの絶妙なトークに会場は爆笑の渦に! これまでの成功率は何と100%とのことですが、今回は如何に? ちなみに、曲目は「パッヘルベルのカノン」 素敵な演奏をありがとうございました。 |
ビートルズのナンバーより Hey Jude 続いて葉加瀬太郎さんの「情熱大陸のテーマ」 ジプシーの曲もそうなんですが、葉加瀬さんのようなヴァイオリン奏者がヴァイオリンのために作った曲はとても弾きやすく、しかも良く響くんだそうです。 耳に馴染んだメロディーに客席の手拍子も加わり、会場は熱気と興奮に満ちあふれます。 |
杉丸さんのピアノが冴え渡ります。 もうノリノリですね! |
寡黙にエレアコを弾きこなす Falconさん。 足元のエフェクター効果、スゴイです。 |
いよいよプログラム最後の曲となりました。 高橋さんのオリジナルより unison |
織り姫と彦星が天の川で出会い、共に歩んで行くという七夕伝説を元にした、とてもロマンティックなナンバー。 心洗われるような美しいメロディーがとても印象的です。 |
ここでスタッフより花束が贈られ、客席から盛大な拍手がわき起こり・・・ |
アンコールは、エディット・ピアフの名曲「愛の賛歌」 心に響く素敵なバラード、そして会場からの熱い拍手に包まれながらコンサートはエンディングを迎えました。 ホント理屈抜きに楽しかったです! |
アンケートやひざ掛けを回収しながら、お客様をお見送りするスタッフ。 ご来場、誠にありがとうございました。 |
受付ではメンバー直筆のサイン入りCDが、手渡しで販売されました。 |
見る間に長蛇の列に! |
最後に出演者の皆さんと共に記念撮影を行いました。 素晴らしい演奏をありがとうございました。 スタッフの皆さん、お疲れ様でした! |