今回のコンサートのチラシです。 |
会場入り口に飾られたお花と立て看板。 いつもながら見事なお手前です。 なお、今日はジャジーナイト以外では初の夜間コンサート。 お客様の反応が気になります。 |
ジャーん! 今年度から入会された、美しすぎる新人スタッフ4名の皆さんです。 右からスタッフKさん、Eさん、Tさん、そして左のお方は何と! 前々回のロビコンにご出演下さったフュージョンバンド L6 の齊藤ゆかりさん! これからはスタッフとして参加して下さるそうです。 皆さん、よろしくお願いしま〜す! |
素敵なお母さん発見! 二人のお子さんにとって、今日のコンサートが素晴らしい思い出となりますように。 |
第51回目のロビコンは、高橋誠アコースティックバンドの皆さんによるステージ。 のっけから情熱的なナンバー、ピアソラ作曲の「リベルタンゴ」から始まり、会場は一気にヒートアップ! いきなりの名曲・名演奏に、強烈なカウンターパンチを食らったかのような衝撃を受けました。 カ、カッコイイ! |
ヴァイオリンの高橋 |
(上)ギターの望月雄史さん。 (下)アコーディオン/ピアノのTito Monteさん。 Titoさんは 第23回のロビコン“jazzynight in Atsumi vol.3”以来、今回で2度目のご出演となります。 |
2曲目はぐっと趣を変え、映画『屋根の上のヴァイオリン弾き』より「サンライズ・サンセット」 しっとりと聴かせるバラードナンバーも、また格別ですね。 ヴァイオリンの繊細で美しい音色に心を奪われます。 「ジプシー」の語源ですが、ヨーロッパの人々が、彼らはエジプトから来た人たちなんだと勘違いし、「エジプシャン」という言葉がなまってジプシーとなったそうです。 元々はインドのロマ民族が北上し、ヨーロッパやロシアへ音楽を運びながら、また逆にその土地の音楽を吸収しながら広めて行ったそうです。 |
次はロシアのジプシー音楽「黒い瞳」 この土臭さ、じつにカッコイイですね。 これぞジプシーヴァイオリン! 超絶テクニックに、もうしびれっぱなしです。 まさに神! 続いて、高橋さんが3.11の震災以降、演奏し続けている曲、チャップリン作曲の「スマイル」 エレクトリック・アコースティック・ヴァイオリンが奏でる変幻自在な音色と甘美なメロディーに、心いやされます。 |
フランク・シナトラのナンバーから「マイ・ウェイ」 スタンダードナンバーは永遠に不滅です。(笑) そして前半最後は、葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」 |
高橋流情熱大陸、じつに素晴らしいですね。 とにかく、たった3人とは思えない程の迫力ある厚いサウンド、そして流れるようなリズミカルな調べ。 一流のプロミュージシャンの実力に圧倒されてしまいます。 後半のステージも楽しみ! |
前半終了後はラウンジにてティータイムとなります。 今日のお菓子は田原くっきー工房さんの、くるみアーモンド・チョコチップ・抹茶のクッキー。 さて、あなたのお好みは? |
今日は本当に大勢のお客様にご来場いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。 おかげさまで満員御礼となりました。 |
そのせいか種類によっては飲み物を切らしてしまい、誠に申し訳ありませんでした。(汗) |
(上)ロビコン恒例、CDプレゼントのコーナー。 くじ引きは高校生スタッフ2名と元高校生!のスタッフ2名で行います。 当選された4名のお客様、おめでとうございます。 (下)何と、高橋さんからのうれしいサプライズ! ご自身のCDをプレゼントして下さるそうです。 今日誕生日のお客様は?・・・・・あっ! 1名いらっしゃいました。 おめでとうございます。 |
「音楽のジャンルに垣根を持ちたくない。」とおっしゃる高橋さん。 ジプシー音楽に限らず、じつにヴァラエティーに富んだ憎い選曲で楽しませて下さいます。 後半1曲目はコンチネンタルタンゴの名曲「ジェラシー」 アルフレッド・ハウゼ、昔よく聴いてました。 |
次は、日本の代表的な童謡「七つの子」 2005年に開催された愛・地球博のステージで演奏された、とても思い出深い曲なんだそうです。 モダンなアレンジはエレクトーン/ピアニカ奏者の松田昌さんの手によるもので、松田さんとはこれまでに何度か共演された事があるそうです。 |
1930年頃の古いロシア映画「ムルカ」より。 ノスタルジックな哀愁漂うメロディー、そしてダイナミックな躍動感。 この曲、すごいです! アコーディオンとピアノを器用に弾き分けるTitoさんの絶妙なテクニックにも魅せられてしまいました。 続いて松田昌さんのオリジナル「アンダルシア」 スペインの香りがふんだんに感じられる見事な曲想の作品ですね。 望月さんのフラメンコのギターソロ、超かっこよかったです。 そしてプログラム最後は、美しいタンゴのナンバー「エル・ディア・ケ・メ・キエラス(想いの届く日)」 |
スタッフより花束が贈られ、その後会場からは割れんばかりの声援と拍手の嵐がわき起こり・・・ |
アンコールはタンゴの代名詞とも言われる曲「ラ・クンパルシータ」 締めはやっぱりタンゴですよね!(笑) |
コンサート終了後、CDの即売会が行われました。 もちろん自筆のサイン入りです。 会場は長蛇の列で、さながら握手会状態! なお冒頭のコメントのとおり、売上の20%が被災地へ寄付されます。 |
最後に恒例の記念撮影です。 高橋誠アコースティックバンドの皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。 またぜひ渥美へお越し下さい! |